義足のズボンのはき方

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義足のズボンのはき方は?簡単な方法や裏技グッズ&超便利なリメイクをご紹介!

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ハロー!うくれれです。

 

人生の途中で足を切断し、義足を使うようになった人にとって、それまで当たり前にできていたことが突然難しくなってしまうのはよくあること。

 

日常の些細なことほど難しく感じてしまうもので、毎日必須となる着替えもそのうちの一つですよね。

 

特に義足になるとズボンがはきにくくてしょうがない!

一体皆さんどのように義足でズボンをはいているのでしょう?

 

というわけで今回は、義足になって直面したズボンのはきにくさと、上手にはく方法をご紹介していきたいと思います。

義足でズボンはどうやってはくの?スキニーデニムや細めのパンツを相手に途方に暮れた日

 
 
 
 
 
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4年前に右足の膝下を切断しましたが、それ以前は毎日ほぼデニムやパンツで過ごしていました。

 

デニムがおしゃれだと思っていて好きだったというのもありますが、やっぱり幼い子供たちと一緒に過ごすのに最適だったという理由からです。

 

しかし、義足になってしまいもっぱらロングスカートで過ごすようになり、ズボンをまったくはかない生活になりました。

 

ロングスカートの便利なところは、義足で膝があまり曲がらなくても簡単にはいたり、脱いだりできるところ。

 

足から入れるのが面倒くさい時は、Tシャツのように頭からかぶることもできますから。(あまりお上品な着用方法ではないけど)

 

義足生活も一年を過ぎたころ、だんだんと体も元通りになっているし、そろそろいろんなファッションを楽しみたいなという気持ちに。

 

そこで、長い間はいていなかったデニムを引っ張り出し、着てみようかなと思ったのです。

 

足を切断する前は細めのデニムが主流で、私が持っていたものもスキニーしかありませんでした。

 

久しぶりのデニム姿の自分を想像しながら、まずは義足側からはこうとしたのですが、、、

 

想像とは裏腹に、義足に上手にはかせることができない!

 

「ど、ど、どうやって義足にズボンはかせるん??」

 

義足でズボンがはきにくい理由はなぜか?

これまで経験したことのない問題に直面して分かったことは。。。

 

義足でズボンがはきにくい理由

  1. 足首がほぼ直角で固定されている
  2. 生足と違い滑りにくい
  3. 立ったままはけない
  4. 膝が曲がりにくいので楽な姿勢ではけない

 

通常、ズボンをはくときには足首を使ってつま先を前方に伸ばし、ズボンが足に入りやすいようにしますよね?

 

義足の場合は足首が固定されていて自由に動かすことができません。

 

ほぼ直角に曲がっているので、ズボンをするりとはかせることができず、例えれば先の曲がったフックにはかせているような感じになります。

 

また、人間の生足と違い、義足はゴムやカーボン、鉄パイプでできているため、ズボンの生地と義足の間の摩擦が強く、滑りがとても悪いです。

 

足があったころは、立ったままズボンに足を通してはいていましたし、急いでいる時は歩きながらでもはけていました。

 

しかし、義足になると立ったままズボンをはくのは結構怖くて、座ってはくことしかできません。

 

壁などの支えがあれば立ったままでもイケますが、両手を使いづらいのと、こける恐れもあるので、あまりしたくない。

 

さらに座ってはくとしても、義足の膝は90度くらいしか曲がらないので、ズボンを通すときも猫背になって、手を思い切り伸ばし、足もがんばってまげて…と、変な体勢ではくことになります。

 

動画で再現するとこんな感じ。

両足があったころは、ズボンをはくことを難しいなんてこれっぽっちも考えたことなかったんですが、状況が変わるとこんなにも困難が増えるんだなぁと。

 

世の中には自分が知らないだけで、見えない困難を抱えて生きている人が沢山いたんだなとしみじみ。

 

とは言え、できないからやらないというのは好きではないし、かといってズボンをはくのに何分も奮闘はしたくない。

 

どうやったらストレスにならず、スムーズに義足でズボンをはくことができるのか?

 

調べたり、試したりして導いた「義足のズボンのはき方」を以下にご紹介していきたいと思います!

 

義足のズボンのはき方は?簡単な方法や裏技グッズ&超便利なリメイクをご紹介!

義足でズボンは難しい

 

義足のズボンのはき方について、ネットやSNSでいろいろと調べましたが、いろんな人たちのやり方を見て、だいたいこんな方法が多かったですね。

 

義足のズボンのはき方

  1. 無理やりはく
  2. 太めのデザインを選ぶ
  3. ビニール袋を使う

 

「おしゃれは我慢」という名言がありますよね。

 

女性なら、足が痛くてもかわいいハイヒールを無理してはいたり、お腹が冷えるけどへそ出ししたり、ボタンがはち切れそうなのにお腹を引っ込めてデニムをはいたり。

 

そこまでして、自分が信じたかわいい道を進みたいという女心凄くわかりますし、私も多少の我慢で満足できるのなら、好きなファッションで気分を上げていこうぜ!というのは賛成!

 

その「おしゃれは我慢」精神で、難しい義足のズボンも無理やりはかせてしまおうという手法でやっているという人も多いのではないかな。

 

ただ、自分の経験からして、無理やり細めのズボンをはくとなると、かなり時間がかかるうえに、ズボンを曲げたり引っ張ったりするのに奮闘して結構疲れる。

 

そこで活躍する便利グッズ(?)がビニール袋なんですね。

 

ビニール袋を義足にかぶせてからズボンを通すと、滑りやすく、するりとはくことができます。

考えたら思いつきそうな方法ですが、私は義足ユーザーさんのSNSでこれを発見し、目から鱗が落ちる思いでした!

 

あとは、最近は太めのパンツが流行っているみたいですが、義足が余裕で入るようなワイドなズボンなら、特に問題なくはけるのはいいですね。

 

太めのデザインのモノなら、ズボンをはいた後に義足をつけることもできて便利だし。

 

というわけで、基本的にはビニール袋を使用して義足にズボンをはかせる手段をとっていたのですが、できれば袋をかぶせるワンクッションを入れず、すんなりとズボンをはきたいなぁ。

 

ショートパンツなら丈が短く生地が少ないので、サッとはけるんだけど。。。

 

そんなことを思っていた時、ふと頭をよぎったこの考え、

 

「ながいズボンでも、生地が少なくて短ければショートパンツと同じ様にはけるのでは??」

 

義足でズボンをはくときに困ってしまう原因は色々あれど、そもそも足を通過するズボンの量が少なければ負担も半減するということですよね。

 

そこで思いついたのが、ズボンの裾から上に向かって、できる限り長い距離を切り開き、ファスナーを付けたらいいんじゃないの?

 

めっちゃいい事思いついちゃった私は、早速お裁縫が上手な友達に相談。

 

実際にファスナーをつけてリメイクしてはきたいズボンを見せると、簡単にできるよ!と快く引き受けてくれました。

 

そのズボンがこちら。

 
 
 
 
 
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簡単そうでしょ?

 

ビニール袋をかぶせてはくよりも時間短縮でき、脱着のストレスも全くなくなりました。

 

お友達には3枚ほどリメイクをお願いしたのですが、どれも素敵に仕上げてもらって本当にありがたい。

 

リメイクすればどんなズボンでも楽にはけると思ったら、おしゃれも一段と楽しくなりますよね。

 

と、いろいろと綴ってきましたが、この記事を書いている時に調べていると、最近では「ユニバーサルファッション」という名で、市販の服を着るのが難しい人たちに向けた洋服も出回っているみたいですね。

 

自分でめっちゃいいアイデアだと思った「裾ファスナー」も、実は商品になっているみたい。(考えることは皆一緒ということね)

 

 

義足・義手ユーザーの山田千紘さんも、ボタンがマグネットになったワイシャツをアパレル企業とコラボ開発していました。

 

足がなくなってすごく心配したのは、これまでのように自由に洋服を選べなくなるのかな?ということだったんですが、「ユニバーサルファッション」なるものがさらに飛躍し、いろんな形でおしゃれを楽しめるようになればいいですよね。

 

洋服ってやっぱり、自分自身を表したり、その時々の気分をあげてくれたりする大切なものですから。

 

義足のズボンのはき方は?のまとめ

義足でもズボンがはけるということがわかってから、着こなしの幅も広がって嬉しい限り。

 

子供たちもまだ小学生ですし、動きやすい格好なら彼らとのお散歩やおでかけもさらに楽しくなりますしね。

 

この記事が読んでくれているみなさんの参考になれば幸いです!

 

 

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